チビドロ開発ストーリー

この半年、測量や農業などの産業ドローン分野や150km/h超のスピードで孟走するレースドローの分野、プロからアマチュアまでが参加する一番人口の多い空撮ドローンの分野など様々なドローン分野の現場や人たちと様々な経験や体験をしてきました。

特に印象的な経験をしたイベントとして、ハウステンボスで開催された日本初のナイトドローンレース「第三回ジャパンドローンチャンピオンシップ in ハウステンボス」に運営参加したことは、エンタメドローンの世界を知る上で非常にいい経験でした。

そこからスイッチが入った私は、ドローンレースとか産業ドローンとかという小さな枠組みではなく、今後世界でドローンが活用され自動車やコンピューターのように世の中を大きく変え、劇的に生活や文化に影響をあたえるドローンイノベーションを軸に考えるようになりました。

その為にはこの業界のみならず、全てにおいて同じですが多くの人々との情報や人脈、それを得る環境を自分で作ろうと思い、侍SAMURAI DRONE Facebookコミュニティーを立ち上げました。
ただ、自分だけの為のコミュニティーを立ち上げても参加者に響くわけがありません。
自己実現のためには、まずそこに参加する全ての方々にとって有益である事が先であると思い、オープンで参加するメンバーがここにいてよかったと思える事を徹底的に行いました(というかこのポリシーは今後も変わりません!)
侍SAMURAI DRONE Facebook
侍SAMURAI DRONE Facebook コミュニティー

そして先ずは深く考えず、思ったことすべてを行動に移しました。
・アイデア
・情報
・行動
・仲間

この4つが非常に重要で、できない言い訳は考えず、できるための方法だけをいつも考えます。
多くの方々に会い、いろいろ活動していると色々な情報が収集でき、次のアクションに役立ちます。
その中で自分のマインドや今何がこの業界に必要か?を考えてたどり着いたのが、将来の人材であり、裾野である子供達へのドローンへのエントリーでした。

今ドローンで行われているレースは車でいうとF1であり、機体の製作やクラッシュ、旅費など年間数百万かけている方々もいます。
F1があればF2、F3、アマチュアレースと裾野が広がっていくのですが、ドローンレースは裾野が存在しないのです。
これでは多くの方々が頂点を目指しプレイする環境にはなっていないですし、観客にもなりません。

またレースのみならず、趣味や業務での空撮などドローン業界はおじさんだらけです(笑
そのおじさんたちが切り開いた今、子供達に裾野を広げるべきで、子供はまずは簡単で楽しくないとやらないし、高いとできませんので、それらを備えたドローンを作り、その周辺環境すべてを作り上げることにしました。
それが「チビドロ」(チビドローン)です。

最近流行りの屋内でも飛ばせるTiny Whoopなどのマイクロドローンでありながら、子供達が参入できない部分をすべてクリアにしたドローンの開発です。
FPVレースドローンやTiny Whoopなどの特徴は、機体についたカメラを電波で飛ばし、操縦者のゴーグルで受診し操縦するところにあります。
その電波は、アマチュア無線4級と開局申請が必要で、2日間の講習を受ける場合22,750円の費用と開局までの約2ヶ月を要します。
これではほとんどの子供達は参加しません。

【子供達がドローンレースなどへの参入障壁】
・アマチュア無線4級が必要
・機体、ゴーグルやプロポ(コントローラー)一式揃えるには5万円〜20万円ほど必要
・飛ばす場所が少ない
・機体の組み立てやパーツの購入、セットアップが非常に難しい
・操作が難しく、その結果諦めてします。

これらを全て取り除いた「チビドロ」はどんな製品か?
次回その全貌をお伝え致します。

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アイラボファクトリー株式会社 代表取締役 侍SAMURAI DRONEオーガナイザー ドローンシーンの中でも特に子供たちがドローンを通して楽しみ、学び、親子でのコミュニケーションといった近年失われつつある状況を簡単に安く家の中でも楽しめる安全なたった25g前後のドローン「チビドロ」の開発からミニ四駆のドローン版として毎週世界各地でチビドロレースが開催される世界を開拓。 チビドロのアニメーションや子供たちがドローンの技術や知識、アートまで体験できるワークショップの開催など世界でのブームを仕掛け中!