TDJでドローンを使ったプログラミング教室を開催しました。

プログラミング教室はじめました。

暑い。暑すぎる!

筆者の住んでいる中部地区は、本日梅雨明けを迎えたのですが「何をいまさら」と思えるくらいの夏っぷりです。

みなさま、早めの夏バテなどせずお過ごしでしょうか?

(どこかで見た書き出しですか?きっと暑さのせいでそう勘違いしているだけですよ。絶対!)

そんな暑いさなか、このブログにもよく登場するTaki Denki Japan micro drone circuit(以下、TDJ)で、筆者が講師を務める子供向けプログラミング教室を開催しました。

今回の参加者について

今回参加してくれたのは、ふたり兄弟が2組でした。

片方は姉妹。いずれもプログラミングは未経験ですが、トイドローンH36は操作したことがあるとのこと。

もう片方は兄妹でした。お兄さんはScratchでのプログラミング経験があり、受講前に聞いたところ妹さんはプログラミングにもドローンにも大して興味はないとのことでした。

プログラミング教室の内容

侍SAMURAI DRONEコミュニティのイベントをとおして、「ドローンを初めて見た。初めて触った」という方たちに数多くお会いしてきた経験から、次の構成で実施しました。

  • ドローンとは
  • ドローンはどんなふうに動けるのか
  • Scratchライクな画面でプログラミングができるアプリを使ってのプログラミング

「プログラムでドローンが操作できるんだ」ということを参加者に知ってもらうことを目標にしました。
振り返ってみると、この目標設定が適切だったと思います。

参加者の反応

「ドローンとは」の部分は参加者にとってはいちばん退屈な部分かもしれませんが、これについてもアイスブレイクを兼ねてクイズ形式で説明したところ、姉妹がノリノリで答えてくれてひと安心。

「ドローンはどんなふうに動けるのか」では、ドローンの動きは離陸、着陸、上昇、下降、右旋回、左旋回、前後左右への移動が基本であることを解説、Parrot Mamboをコントローラーで実際に操作してもらい実際にそれぞれの動きを体験してもらいました。

これもまた、ドローンに触れたことがない参加者にとっては新鮮だったようです。

お子さんたちほぼ迷うことなく各動作をこなしてくれました。皆さんの想像力や理解力、適応力にただ驚かされるばかりです。自分が子供のときだったら、きっとこんな簡単には理解、実行できなかったと思います。

そして、プログラミング。上昇して2メートル程度の正方形に沿って動くというものをプログラミングしてもらいました。兄妹のお兄さんは、Scratchの経験があるだけあって、あっというまに課題を完成させました。姉妹についても、二人でわいわいしながら課題を完成させました。

プログラミングでわいわい
課題の完成後は、それを改良して時間内で好きに飛ばしていいよということにしました。

ここはそれぞれの個性がでるところで、姉妹はひたすらフリップしまくるプログラムを作りながら、どっちにフリップするかで大盛り上がり。

兄妹のほうは、お兄さんはすでに分かっていることが多かったため、妹さんに自由課題を任せていました。妹さん、受講前はプログラミングにもドローンにも興味がないと言っていたのに、プログラミングに熱中。終盤には、TDJ名物の「エスカレーターコース」を斜めにかけ上がらせようと果敢に挑戦しておりました。

エスカレーターに照準をあわせてドローンを置く レッツフライ

なんどもトライ&エラーを繰り返している姿を見て、「本当に楽しいんだな」と感じた次第です。

そして、予定の1時間が経ったところでプログラミング教室は無事終了。

参加者のみなさんいずれからも、帰りぎわに丁寧な挨拶をいただきました。

きっと満足をいただいたのでしょう。

講師をしてみての感想

予想していたことですが、次のとおりでした。

  • プログラミング、とりわけScratchの経験者には物足りない
  • お子さんよりもむしろ親御さんのほうが講義の内容に興味しんしん

ScratchライクなUIではできることに限界がありますが、もう少し難しい課題を用意しておいてもよいかなと感じました。

そして、親御さんにとっても未知の世界であるため、いずれの親御さんも我がことのように聞いたり、子供さんたちと課題を考えたりしていました。

きっと親御さんが単体でお越しになられては気恥ずかしくて聞けないことでも、子供さんたちを通して聞けることがよかったのだと思います。実際、親御さんのなかには、TDJのオーナーである滝さんに「次はいつ開催予定ですか」と聞いて帰られた方もいらっしゃったとのこと。

今後について

今回、どのような内容のプログラミング教室が参加者に望まれているかわからないため、これまでに見聞きしてきたことを参考に内容を組み立てたうえで無償で開催しました。
結果、お子さん、親御さんの反応を見る限り、今回の内容で良かったのだと感じました。

滝さんに客観的な意見を求めたところ、やはり同様の意見でした。

次回は、月末に有償で開催予定です。

詳しいことは後日あらためて、こちらのブログや関連SNSで告知していきます。

 

 

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ハードウェア・ソフトウェア開発集団、有限責任事業組合アプライトネスのメンバーです。「なにこれ、面白そう!」の実現をお仕事にしています。ドローンおよび周辺機器のハードウェア・ソフトウェアの開発もその一環です。